目次

前提

アクション一覧

記録されるアクションの一覧と、可能な解釈について以下に記載します。

アクションログの設定方法についてはこちらをご確認ください。

■前提

※アクションログはあくまで受験中に行われた記録であり、不正行為と断定するものではありません。ログを確認して、不審な行動が見受けられた場合は、面接などで受験者に直接確認することをお勧めします。また、本ページについてもこの前提を考慮し、確認可能なアクションログと、それをもとに解釈できる可能性をセットで示しております。


■アクション一覧

受験者の試験開始~試験を提出するまでの操作を記録します。

操作 詳細
試験を開始 試験の開始時に記録されます
問題を開始 問題の開始時に記録されます。
問題のページを読み込み 問題の開始時やページのリロード時に、問題を読み込んだことが記録されます。
コードの実行と保存 コードの実行時に記録されます
コードの説明を更新 「コードの説明」を入力、または更新した際に記録されます。
問題を提出 問題の提出時に記録されます。
試験を提出 試験の提出時に記録されます。

以下のアクションは、不正行為と断定するものではありません。可能性として考えられる状況を考慮し、必要に応じて受験者に直接ご確認いただくことをお勧めします。

操作 詳細 可能な解釈
コードの貼り付け 外部のページからエディターへコードをコピー&ペーストした際に記録されます。
ログの詳細には、貼り付けられたコードが表示されます。 ・第三者が書いたソースコードをコピーし、貼り付けた

・別環境で書いたソースコードを貼り付けた

・ソースコードを別の場所に再配置した | | 別タブへ移動 | 問題の解答中にブラウザの別のタブを開いた際に記録されます。 ログの詳細には、別のタブが開かれていた時間の長さが表示されます。 | ・受験者が許可されていない参考資料にアクセスした

・受験者が第三者と連絡を取ろうとしていた

・緊急の連絡などを確認した |

例)コードの貼り付け

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例)別タブへ移動

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セッションデータ

セッションデータは全てのアクションで表示されます。